チョコレートボディが好き

    鑑賞するだけなら、単なる好きか嫌いかで見て判断してしまっています。
    が、アメリカ映画を観ていて、現代の設定だと、白人のおじさんは、ダメおやじの典型例というか代表みたいな扱いになってる場合が多いですよね。
    例えばニュースを見ていて、トランプ大統領が政治の世界ではプロじゃないから、的外れなことを言ってしまうのを、大きく取り上げられているみたいな扱いになっている。
   センスが古い、わかったフリしてわかってないおじさん。
 「スパイダーマン」のテレビ放送を見ていても、アフリカ系との混血の可愛い子ちゃんのパパさんが、実は悪党のオッさんだったという、ラスト近くのヤマになってました。
   で、チクチク言われて、正体を暴かずにいられなくなって、彼女のエスコートするのを放棄して悪党を追い詰めて、デートを台無しにした上に、家庭まで崩壊させてしまったので、悲しいお別れすることになる。
   ヒーローのはずなのに、寂しそうに終わる。
救いなのは、スパイダーマンとしては、今後に期待してもらえそうな、アベンジャーズの一員になる可能性がありそうな扱いになったこと。
    白人は、少年もしょうもないのですね。
    ついでに、東洋系に対する考え方も、主人公の友人である東洋系の少年が、イケてないし、ヲタっぽい東洋系の鈍臭いヤツとして描かれていて、やっぱりイケてない有色人種の扱いなのでした。
   で、東洋人としては「チョコレート好きなの」と言ったら、
「僕はブラックココアなんだよね」
 と返されたりしちゃうほど、気合いの入った直輸入のアフリカ人の彼氏とオレオを食べたりしています。


   ある意味で「勝ち組有色人種」であるアフリカ系の「もの言う文化人」代表みたいな扱いになってる、スパイク・リー監督が、NBAの試合するスター選手がアフリカ系ばかりなのについて、アフリカ系が頑張っている姿を見ているだけで、自分たちは苦労してないのは、古代ローマの皇帝が、コロシアムでの奴隷と猛獣の格闘を娯楽にしていたみたいな扱いをアフリカ系にしているようにも感じさせて不快だと発言したことがありますが、アフリカ系モデルの美しいボディを見るのが好き、ということも、見世物にされて不快だと言われるのでしょうか?
   フランスでは、割れた腹筋を「板チョコみたいだ」ということがあるらしいですが、チョコ色ボディの腹筋なら、まさに板チョコみたいですね。

明日香の気分次第な徒然なるまま独り言

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